
道の駅もんじゅ
海を望む高台にあり、レストランからは日本海の夕景が見えます。名物の「てっくい天丼」、地元の野菜、加工品が並ぶ物産センター。仕事の拠点であり、暮らしの中にもある場所です。
「道の駅もんじゅ」からの景色。

地域おこし協力隊、2名同時募集。
① 特産品開発
地域の魅力を「商品」にする仕事
② プロモーション・運用
できた商品を「届ける仕組み」を作る仕事
上ノ国町の「これから」を一緒につくりましょう。
北海道の南西、日本海に面した人口約4,000人のまち・上ノ国(かみのくに)町。
いま、まちの動きがつながりはじめています。
陸上の大型風力、檜山沖の促進区域での着床式、そして沖合に予定される浮体式風力発電施設と、大きな計画が動いています。陸・着床・浮体の3つが設置されると、一箇所で見られる場所は日本でも極めて稀。事業者・研究者・行政が訪れる視察ツアーはこれから増えていきます。視察に来た人たちが食事をし、宿に泊まり、まちの製品に触れて帰る。そのときに食や工芸が「商品」として準備できているかどうかで、まちに落ちるお金が変わります。
これまでレストランと物産センターの運営が中心だった公社に、今年10月、まちの事業をつくる「窓口となる部署」を内側から育てる試みが始まります。役場から出向する担当者、地域活性化企業人として関わる町外の民間人材、そして今回募集する地域おこし協力隊。複数の立場の人が、ひとつの施設で日々動きます。「やってみたい」が机上で終わらない場所です。
上ノ国町ではいま、移住、空き家、そして特産品開発の3つのテーマで、同時並行で地域おこし協力隊が活動しようとしています。視察に来た人が滞在できる空き家があり、そこに移住する人がいて、その人が新しい商品をつくる。まちの動きはつながっていて、稼ぐ力もつながっています。ひとりで全部を抱えるのではなく、それぞれの役割で連携しながら動ける環境があります。

海も山も畑も、素材は揃っているまちです。ただ、その素材のほとんどはまだ「素材のまま」流通しています。
上ノ国町は、その余白を商品に変えていく仕事を、本気でやることに決めました。
ひとりで売上を背負う仕事ではありません。チームで、稼げる公社をつくる。
道の駅もんじゅと物産センターを拠点に、製品づくりから売り場づくりまで、まちの稼ぐ仕組みを2人で組み立てていきます。
海・山・畑の作り手を訪ね、素材とその想いを知るところから始めます。
パッケージ・加工・セット組み。既にある素材を活かしつつ、新たな魅力ある商品に仕上げます。
ふるさと納税、視察ツアー、店頭販売。商品が育てば、販路はいくつもあります。
売り場づくりや発送オペレーションまで整え、まちの稼ぐ力を育てていきます。
募集するのは、公社の事業開発メンバー2名。担うのは、上ノ国の素材を商品にして、まちに稼ぐ力をつくる仕事です。
ふたりの役割は、きれいには分かれていません。ひとりは商品を「つくる」ことに、もうひとりは商品を「届ける」ことに比重を置きながら、足りないところを補いあって進んでいく。そんなチームを想定しています。
上ノ国にあるものを、商品にする。
上ノ国は、海・山・畑のいずれにも素材のあるまちです。海の幸、農産物、林産物、ブラックシリカなど。それぞれに作り手がいて、それぞれに想いがあります。生産者と話しながら、まずは既にある素材から商品をかたちにすることに取り組みます。
ふるさと納税の返礼品、道の駅の店頭、視察ツアーのおみやげ。商品が育てば、販路はいくつもあります。
商品が、ちゃんと届く仕組みをつくる。
どれだけいい商品ができても、知られなければ売れません。開発された特産品の魅力をデザイン・写真・文章で伝え、ふるさと納税のサイトやSNS、まちの発信チャンネルに乗せていく仕事を担います。
ふるさと納税では、サイトのサムネイル画像、商品ページ、SNS発信のひとつひとつが寄付額に直結します。手を動かしながら、発信を育てていきます。
協力隊の任期は3年間。長いようで、あっという間でもあります。「稼げる公社」は3年で完成するものではありませんが、3年あれば、その土台はしっかりつくれます。
勤務は週5日。うち週4日が通常業務、週1日は起業準備や自己研鑽にあてる「ベンチャーデイ」です。任期中から、3年後の自分の仕事をつくる時間が制度として確保されています。
※一例です。
協力隊として大事なのは、3年後にどう生きていくかです。
「稼げる公社をつくる」という仕事に3年関わったあと、その経験を経済的に持続できる形に変えていくこと。私たちはここまでをひとつの仕事だと考えています。
どの道を選んでも、相談しながら一緒に整えていきます。3年後、ちゃんと食べていける状態をつくる。それも含めて、この募集です。
公社の事業開発部署は、立ち上がったばかり。3年間で公社のなかに自分の役割をつくった人には、引き続き公社のメンバーとして仕事を続けてもらいたいと考えています。
独立して自分の事業を立ち上げる場合も、公社からの発注を業務委託というかたちで受け続けることが想定できます。最初の数年を業務委託で支えながら、自分の事業を育てていく道です。
食品の加工、ECの運営、デザインや写真の受注。上ノ国町には空き家を活用した起業支援の動きもあり、まちのなかで事業を立ち上げる選択肢が広がりはじめています。
「業務」ではなく「ミッション」として動けるよう、自由度と裁量を確保しています。
「稼げる公社をつくる」と言いましたが、これはひとりの仕事ではありません。
レストラン・物産センターを長年運営してきた公社の職員、そして今年から出向する役場の担当者。日々のオペレーションも、新しい挑戦も、相談しながら動けます。
月1〜2回のペースで、民間企業から派遣された町外の人材が複数チームに加わっています。商品開発、地域づくり、林業、デザインなど、それぞれの専門性で支えてくれます。
いま上ノ国町には、複数のテーマで動く協力隊が同時にいます。テーマは違っても、まちで暮らし、まちで働く仲間です。
地元の若手事業者4名で設立された一般社団法人です。「良い仲間で、地域の未来を創る」という想いを込めて、空き家を価値ある資源へと転換させる事業に取り組んでいます。任期後に空き家を活用して事業を立ち上げるとき、まちのなかの心強いパートナーになる存在です。
上ノ国町の業務委託事業者として、募集から着任後の伴走まで関わっています。北海道各地で活動する16名の移住コーディネーターのネットワークがあり、まちを越えて学べる環境があります。
上ノ国は、暮らしの距離感が近いまちです。

海を望む高台にあり、レストランからは日本海の夕景が見えます。名物の「てっくい天丼」、地元の野菜、加工品が並ぶ物産センター。仕事の拠点であり、暮らしの中にもある場所です。
「道の駅もんじゅ」からの景色。

目の前に日本海、背中に山。釣りも、山菜採りも、四季の景色も、暮らしの半径のなかにあります。
町を空から見おろす。海と山がすぐ隣に。

海の幸に、菜の花油、ブラックシリカ。近年はワインづくりも始まりました。まちのあちこちに、小さな作り手たちがいます。
上ノ国ワイナリーのワイン。

日々の買い物は、町内とその近隣で事足ります。大きな買い物や用事があれば、車で約1時間半の函館へ。ほどよい距離に、大きな街があります。
函館山から望む夜景。函館市まで車で約1時間半。

中世の山城・勝山館跡が物語るように、かつて海上交易で栄えた「入口のまち」。海の龍神が太平山の女神に逢いに通い、夜更けの海辺に「龍燈」が昇るという龍神伝説も残っています。歴史と伝説、そして現在の挑戦が地続きにあるまちです。
夷王山の鳥居から、まちと日本海を見おろす。
選考は応募順に順次行い、定員に達し次第終了します。
仕事の中身、まちの様子、報酬や暮らしのことまで、何でも聞いてください。
志望動機とこれまでの経験を整理してご提出いただきます。
ご提出いただいた書類をもとに選考します。
上ノ国に来ていただき、まちと拠点を見たうえでお話しします。
住居・引っ越し・着任準備を、移住のすゝめが伴走します。
「いきなり応募はちょっと…」という方は、まずはオンラインでのカジュアル面談からどうぞ。仕事の中身、まちの様子、報酬や暮らしのことまで、何でも聞いてください。
問い合わせ・応募先:一般社団法人移住のすゝめ 上ノ国町地域おこし協力隊 募集担当