東日本大震災が、移住ブームのきっかけとなったと言われます。
あれから13年。現在、地方移住は暮らしかたのひとつの形となりました。
移住促進に力を入れる自治体も年々増え移住のハードルが下がる一方で、移住者と地域とのミスマッチによる不幸な結末を耳にする機会も多々あります。
私たちは、“移住“をきっかけに、移住者本人のみならず受け入れた地域も幸せになってほしいと切に願っています。
そのためには、目先の情報発信の強化だけではなく、地域の魅力を活かした移住施策の設計、その担い手となる人材の育成が重要となってきます。
私たちは、移住コーディネーターとしてすでに8年ほど地域の現場で移住検討者と向き合ってきました。移住相談のみならず施策の立案や移住コーディネーター同士の地域間連携など、効率的かつ高い効果を生み出す方策を考え、それを実行に移してきました。
培ってきたこれらのノウハウを活かして、移住者も地域も幸せになる未来を共に創っていくお手伝いをしていきたいと考えに至り、2024年3月に「一般社団法人移住のすゝめ」を設立いたしました。
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