認定資格を取得できる!

移住コーディネーター実践講座とは?

移住コーディネーター実践講座は行政職員や地域おこし協力隊などの移住業務担当者に対し、幅広いスキルセットが求められる移住定住担当として即戦力として活躍できるようになるための講座です。

移住相談対応から施策立案まで、実際に移住実績を上げている現役移住コーディネーターからきめ細やかな指導が受けられます。修了後は「認定移住コーディネーター」として活動できるようになります。

移住コーディネーター実践講座で得られるメリット

認定移住コーディネーターの資格を取得できる

業務に必要な幅広いスキルセットを持った証です。移住相談する方も認定移住コーディネーターへの相談ができることで安心感に繋がります。

現役の移住コーディネーターから最新情報を学べる

講師には現役移住コーディネーターがズラリと控えています。リアルな体験を元に進められる講座はまさに実践。現場で使えるノウハウを学べます。

移住担当者同士のネットワーク

新しい仕事でもある移住コーディネーターは相談できる相手がなかなかいません。他自治体の担当者とネットワークを作って情報交換をしましょう。

こんなお悩みありませんか?

移住担当者のよくあるお悩みをまとめました。2つ以上チェックが入れば要注意!

自治体職員編

  • 担当者の相談相手がいない
  • 人事異動などでノウハウが蓄積されない
  • 地域おこし協力隊の募集に苦労している
  • どんな施策をやっていいかわからない
  • 他自治体がどのように取り組んでいるのか参考にしたい
  • どの移住フェアに参加すべきか毎年悩む

地域おこし協力隊編

  • 任期満了後も移住コーディネーターとして活動したい
  • 相談業務以外は何をすべきかイマイチわからない
  • 活動費をうまく活用できない
  • まちの魅力の発信の仕方がわからない
  • 他の自治体がどのように取り組んでいるのか参考にしたい

カリキュラム内容

各市町村の移住担当として課題と最前線で向き合ってきたなかで培ったノウハウを体系化し、カリキュラムを作成しました。最終的なゴールは受講者の皆様の地域の特色を反映した地域おこし協力隊の募集ページを作成することです。

どのカリキュラムも現役の移住コーディネーターたちのノウハウが詰まった講座ばかりでまさに現場ですぐに活かせるものばかりですし、認定試験のために作成した地域おこし協力隊の募集ページはそのまま実際の募集ページとして使用することが可能です。

回数実施方法カリキュラム内容実施日
Lesson1Zoomオリエンテーション / まちの魅力発掘 WS7/14(月):20:00〜
Lesson2動画配信まち案内ツアー事例紹介 / ルート設計7/14(月)〜7/21(月)
課題①提出【課題提出:簡易版まち紹介スライド】7/14(月)〜7/21(月)
相談会Zoomオンライン相談会7/24(木):20:00〜
Lesson3動画配信PR文を作成する7/24(木)〜8/7(木)
Lesson4動画配信クリエイティブ(SNS画像・バナー等)を作成する7/24(木)〜8/7(木)
Lesson5動画配信SNSを活用する7/24(木)〜8/7(木)
相談会Zoomオンライン相談会8/7(木):20:00〜
Lesson6動画配信まち紹介スライド作成8/7(木)〜8/15(金)
Lesson7Zoomまち紹介スライド発表会/フィードバック8/18(金):20:00〜
課題②提出【課題提出:まち紹介スライド】8/18(金)〜8/21(月)
Lesson8動画配信移住相談実践8/21(月)〜9/4(木)
Lesson9動画配信移住フェア出展準備8/21(月)〜9/4(木)
Lesson10動画配信地域おこし協力隊募集ページ作成8/21(月)〜9/4(木)
課題③提出【課題提出:地域おこし協力隊募集ページ】8/21(月)〜9/4(木)
交流会Zoom講座終了交流会交流会9/4(木):20:00〜

地方自治体の皆様へ
地域おこし協力隊員の募集に要する経費は、
1 団体あたり上限 350 万円まで特別交付税措置の対象となっています。
また、地域おこし協力隊の皆様には、活動費のご活用をおすすめいたします。
予算面でお困りの場合やご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。

開催概要

  • 期 間:約2ヶ月(年2回程度開催予定)
  • 実 施:講義:動画配信8回+zoom講義5回+課題提出3回
  • 締 切:2025年6月30日(月)まで
  • 時 間:オリエンテーション・相談会・交流会は20:00〜約2時間、配信動画は約1時間前後
  • 定 員:最大10名程度
  • 受講料:198,000円(税込) / 1名、複数人割(2名以上)148,000円(税込)/1名
    • 支払方法:銀行振込のみ(自治体の場合、請求書払いも対応可)
  • 対 象:移住担当の行政関係者、地域おこし協力隊、移住コーディネーターになりたい個人
  • 修了特典:
    • ◉ 認定移住コーディネーターの資格を取得(HPや名刺にロゴ記載可能)
    • ◉ 認定移住コーディネーターの取得自治体(担当者)をHP記載
    • ◉ 移住マッチングサービスの導入サポート

修了後に目指す姿

移住コーディネーターという割と新しい職種はその地域の入口とも言える重要なポジションです。
まちづくりのキーパーソンとして、ご自身のまちの内外をつなぐキーパーソンとして活躍して欲しいと思います。

  • 自分のまちらしい移住支援ができる
  • 移住コーディネーターという仕事に就く
  • 移住者を新しい仲間として受け入れていく
  • 他の自治体担当者と積極的に交流し集合知を吸収する
  • 移住者ネットワークのキーパーソンになる

認定までの流れ

全カリキュラム修了後に、認定試験の協力隊募集ページ作成及び発表会に合格すると、仮認定となります。
その後、実務経験を1年を経て、認定移住コーディネーターとして認定されます。
※1年以上の実務経験をお持ちの方は仮認定以降の工程を免除して認定することが可能です。

講座・セミナー講師一覧

講座・セミナーの講師には各市町村で活躍する現役移住コーディネーターをはじめ、公務員、民間企業で活躍する豪華なメンバーを揃えています。

赤井 義大

活動地域:八雲町
移住年:2016年
移住CD着任年:2020年
得意分野:イベント企画 /
若者コミュニティ運営

市川 福子

活動地域:新ひだか町
移住年:2005年
移住CD着任年:2013年
得意分野:ファシリテート /
ライティング

今井 亮輔

活動地域:壮瞥町
移住年:2021年
移住CD着任年:2021年
得意分野:起業・店舗運営 /
プロジェクトマネジメント

奥田 啓太

活動地域:ニセコ町
移住年:2016年
移住CD着任年:2019年
得意分野:Web設計 /
協力隊活動支援

加藤 朝彦

活動地域:喜茂別町
移住年:2017年
移住CD着任年:2020年
得意分野:仕組み化 /
UXデザイン

栗原 竜太郎

活動地域:伊達市
移住年:2014年
移住CD着任年:2017年
得意分野:チームビルディング /
SNS活用

腰本 江里沙

活動地域:栗山町
移住年:2007年
移住CD着任年:2019年
得意分野:デザイン /
動画・音声配信編集

小島 萌

活動地域:弟子屈町
移住年:2022年
移住CD着任年:2022年
得意分野:イベント企画 /
場づくり

立花 祐美子

活動地域:下川町
移住年:2003年
移住CD着任年:2016年
得意分野:人材採用 /
移住施策立案

寺島 寛

活動地域:伊達市
移住年:2015年
移住CD着任年:2017年
得意分野:社会問題の分析 /
AI活用

野口 佳奈

活動地域:深川市
移住年:2023年
移住CD着任年:2023年
得意分野:SNS活用 /
場の盛り上げ

水口 加奈子

活動地域:上川町
移住年:2019年
移住CD着任年:2022年
得意分野:イベント企画 /
コミュニティ運営

八所 かおり

活動地域:芽室町
移住年:2018年
移住CD着任年:2018年
得意分野:VTube活用 /
ナレーション

蓑島 豪

活動地域:下川町
移住年:-
職業:行政職員
得意分野:行政の財源調達 /
SDGs施策立案

仲野 聡子

活動地域:喜茂別町
移住年:2017年
職業:ライター / 編集者
得意分野:ライティング /
インタビュー

笠井 泰士

活動地域:東京・北海道全域
移住年:-
職業:EZOHUBTOKYO インキュベーター
得意分野:地方創生政策 /
ネットワーク支援

よくある質問

移住コーディネーターとはなんですか?

認定試験はどのような内容ですか?

なぜ認定までに実務経験1年が必要なのでしょうか?

現在、地域おこし協力隊として移住担当をしています。卒業後もこの職を続けたいのですがこの講座は役に立つでしょうか?

私は行政職員として移住業務を統括をする立場です。移住コーディネーターは別におり相談業務全般はやってもらっていますが私がこの講座を受講するメリットはありますか?

地方自治体の皆様へ
地域おこし協力隊員の募集に要する経費は、
1 団体あたり上限 350 万円まで特別交付税措置の対象となっています。
また、地域おこし協力隊の皆様には、活動費のご活用をおすすめいたします。
予算面でお困りの場合やご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。

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